映画終盤での手錠を嵌められての万歳三唱のシーンでは、日本人として胸に熱く込み上げてくるものがありました。あの大戦争で徹底的に戦い、そして徹底的に負けた日本人の無念というものがよく伝わり日本映画の名シーンの一つに数えられると思います。現在第二部を製作中との事ですがそれ以降に続く作品の全体的な構想などお聞かせ下さい。

この度は、映画「七人の『死刑囚』」について貴重なご意見をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。

さて、ご質問の件ですが、現在製作中の第二部は、検証編ドキュメンタリーとして今年春頃の完成を目指しております。
ちなみに、インターネット放送 So-TV （http://www.so-tv.jp/）にて配信中の下記番組内で、第二部の米国ロケの模様などをご紹介いたしております。
　　『新春特番 日本とチャンネル桜の未来』
　　　※ 無料番組ですので、ユーザ登録のみでご覧になれます。

また、第三部の構想につきましては、今後、機会を見ながら少しずつ、監督・水島総よりお知らせさせていただくこととなるかと存じます。
何卒宜しくご理解の程、お願い申し上げます。

戦争史において顧みられる事の無かった情報戦の実相に迫った瞠目すべき映画でした。国民党から中共へ情報工作が流用され今日に至る中共の謝罪・賠償一辺倒の対日攻勢の本源を見たような気がします。この問題を日中で論議すれば永遠に水掛論になるのでしょうが、なぜ日本国の立場として個別的・総合的な観点からそのような事実は無かったと、疚しい事は一切無かったと男らしく堂々と表明出来なかったのかと思うと慙愧に耐えません。数々の貧弱なる証拠物件や偏見・伝聞に彩られた極東裁判や村山・河野の売国妄言談話により桎梏された日本人の民族としての自覚をこの映画を観て多くの人に呼び覚まして欲しいものです。日本は戦争に負け、五十年後には経済でも負けたと云われています。しかし、今や二大趨勢となったユダヤ・アングロサクソン金融王朝の世界戦略や中共の世界侵食・資源略奪闘争に強烈なるカウンターパンチを食らわす力を秘めている国が今も昔も「精神の国」日本国ただ一つだということを忘れてはいけません。
歴史認識の欺瞞性を乗り越え、事実こそ認識に先立つという根本命題を持つ者こそ歴史を真に詳らかにする権利を持つと思います。
全ては祖先の名誉の為に、子孫の繁栄の為に！蟷螂の斧・水島氏の益々のご活躍を！！

沖縄で上映されれば必ず見に行きます。
なので、沖縄での上映をご検討お願いします。

沖縄での上映会につきましては、検討なさっている方はいらっしゃいますが、現在のところ、開催決定には至っていないようです。今後、具体的な日程が確定いたしましたら、当ブログにてご案内させていただきます。
なお、もしもご自身で上映会を企画いただけるご意向がありましたら、製作委員会までぜひ、ご連絡いただけますと幸いに存じます。
どうぞ宜しくお願いいたします。